TROY (邦題:トロイ)
2004年11月24日 映画
乱暴に要約すれば、他国(スパルタ)のお姫様(既婚)と恋に落ちたトロイの王子がお姫様を自国に連れ帰った為に、スパルタ王の怒りを買い、兄弟のAgamenmon (ギリシャ統一の野望あり)と一緒に攻め込もうとする。
Agamemnonに反目しつつも、その軍で最強の戦士 Achilles は、望まない戦争に加え確執もあり、戦線離脱をしていたが、とある事件のためにこの欲と愛憎劇にその身を投じていく。
Achillesのキャラは、神を崇拝する僧侶や信仰を否定することによく表れているように思われる。その印象的だった台詞はこれだ。
“I tell you the secret that you never learned from your teachers…
The god envies us because of our mortality.”
「先生共が教えてくれなかった秘密を教えてやろう。
神は我々の限りある命というものを妬んでいるのだ。」
だからこそ、若さや美しさといったものが儚く尊いものだというところに、
神頼みで暮らすのではなく、今を精一杯生きろ。
というメッセージがあったのではないかと勘ぐるのである。
(とはいえ、その後のシーンで、「今死ぬのと50年後に死ぬことにいったいどれほどの違いがあるのか?」と言っていたが…)
もうひとつ、この映画がよくあらわしていたことは、
復讐というのは、終わりがなく果てしなく続いていくものだ
ということか。
ParisがHelenを寝取る→ Menelaus逆上→ 果し合いで Paris を追い詰める→ Paris を助けるため、兄の HectorがMenelausを討つ→Agamemnon逆上、トロイに総攻撃をかける→Achillesの従兄弟、戦いで討死→Achilles, 仇を討つため出陣。Hector を討つ→Paris, Hectorの仇を討つべくAchillesと対峙する…
今の世界も似たようなことで、終わりの無い争いに突入しているようだ。どうすればこの憎しみの輪を断つことができるのだろう?
Agamemnonに反目しつつも、その軍で最強の戦士 Achilles は、望まない戦争に加え確執もあり、戦線離脱をしていたが、とある事件のためにこの欲と愛憎劇にその身を投じていく。
Achillesのキャラは、神を崇拝する僧侶や信仰を否定することによく表れているように思われる。その印象的だった台詞はこれだ。
“I tell you the secret that you never learned from your teachers…
The god envies us because of our mortality.”
「先生共が教えてくれなかった秘密を教えてやろう。
神は我々の限りある命というものを妬んでいるのだ。」
だからこそ、若さや美しさといったものが儚く尊いものだというところに、
神頼みで暮らすのではなく、今を精一杯生きろ。
というメッセージがあったのではないかと勘ぐるのである。
(とはいえ、その後のシーンで、「今死ぬのと50年後に死ぬことにいったいどれほどの違いがあるのか?」と言っていたが…)
もうひとつ、この映画がよくあらわしていたことは、
復讐というのは、終わりがなく果てしなく続いていくものだ
ということか。
ParisがHelenを寝取る→ Menelaus逆上→ 果し合いで Paris を追い詰める→ Paris を助けるため、兄の HectorがMenelausを討つ→Agamemnon逆上、トロイに総攻撃をかける→Achillesの従兄弟、戦いで討死→Achilles, 仇を討つため出陣。Hector を討つ→Paris, Hectorの仇を討つべくAchillesと対峙する…
今の世界も似たようなことで、終わりの無い争いに突入しているようだ。どうすればこの憎しみの輪を断つことができるのだろう?
OC: The Second Season Began!
2004年11月4日 映画
今日は、OCのセカンドシーズン初回。
前に観た時、出ている子がすっげぇかわいかったから観るしかないと思い、開始30分前に帰宅。
こういう時だけはめちゃくちゃ時間にしっかりしているようだ。
久々に観たから、最初は展開を読むのに時間がかかったが、毎週見たらはまりそう…いや、ぜったいハマル…
ファーストシーズンのコンプリート(DVD)が出ていることだし、復習という名目で借りて、じっくりユックリ観てしまおうか。
前に観た時、出ている子がすっげぇかわいかったから観るしかないと思い、開始30分前に帰宅。
こういう時だけはめちゃくちゃ時間にしっかりしているようだ。
久々に観たから、最初は展開を読むのに時間がかかったが、毎週見たらはまりそう…いや、ぜったいハマル…
ファーストシーズンのコンプリート(DVD)が出ていることだし、復習という名目で借りて、じっくりユックリ観てしまおうか。
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キル・ビル Vol.2
2004年8月17日 映画パート1の強引でハチャメチャなノリを期待した人には、やや不満。逆に前作がパロディのみで物語が浅いと感じた人には、この続編には満足するだろう。残り3人となった復讐相手を探し、テキサスからメキシコへ向かうブラックマンバ。その間に、彼女の血塗られた結婚式や、中国での修行時代などが章立てで挿入されていく。やがて死んだと思われた彼女の娘の登場とともに一気にクライマックスへとなだれ込む。
Kill Bill Vol.1 の侍・チャンバラから打って変わってクンフー編。空手をやっている友がこの映画を誉めていたのが分かる。
ショットガンで撃たれてるのに、死なないのは不思議だ。血糊まで着いているのに… いや、突っ込み出したらこの映画は成り立たなくなってしまう… (飛行機に刀を持ち込んでるとか)
何はともあれ、Uma Thurmanは、とてもキレイだ。イーサン・ホークもバカだなぁと思う。そして、タランティーノの時系列を崩したストーリー構成が個人的に好きだ。
キル・ビル Vol.1
2004年8月16日 映画クエンティン・タランティーノ6年ぶりの新作。カットが惜しまれ、急きょ、前・後編に分かれての公開となったが、たしかにこの前半を観る限り、切り捨てるべきシーンは見当たらない。結婚式の当日、元恋人ビルが率いる殺し屋集団の襲撃を受け、参列者を皆殺しにされ、自らも昏睡状態に陥ったBeatrix。昏睡から目覚めたのはそれから4年後だった
いいね♪ハチャメチャだけど、至るところに見慣れた(聞きなれた?)役者がいて…
千葉真一が、ソニー・チバってところでキタ(おかしい?)。
ブラックマンバ(ユマ・サーマン)の殺陣や、Oren(ルーシー・ルー)の日本語、変だけど、偶に違和感なくしゃべっていたところに女優魂を見ました。
日曜は、ココが小さな 映画館
2004年8月8日 映画
どういうわけか、ドニーがDVDを借りてきていたので、ランチを食べながらリビングルームが突如ミニ・シアターに変貌する。まず始めに見たのは(と言うか普通に考えたらトリなのだが)、 Cold Mountain. 気になっていた映画だがなかなか見る機会に恵まれず、ようやく、といった感じ。
再生ボタンを押してすぐ、始めから、圧倒されっぱなし。南北戦争の描き方もスケールがとてもデカイ。広大な景色の撮り方や、一途な、でも複雑な想いの描き方が、とても美しい。
ニコール・キッドマンが演じている、Adaの人物像は皆の理想なんじゃないのかなぁ。オレが知る限り遠距離恋愛で上手くいったの見たことないという、背景があるからこそ余計そう感じるのか…!? いやいや、ミスチルの歌にもあったじゃないか。
映画の中だけだとしても、こういう一途な女性がいてもいいじゃないか。現実にはありえないこと、途中から展開がある程度分かってしまうのが残念だったけど。
↓の紹介文に、 Inhman と Ada は出てるのに Ruby の名がないのは大きなナゾだ。
再生ボタンを押してすぐ、始めから、圧倒されっぱなし。南北戦争の描き方もスケールがとてもデカイ。広大な景色の撮り方や、一途な、でも複雑な想いの描き方が、とても美しい。
ニコール・キッドマンが演じている、Adaの人物像は皆の理想なんじゃないのかなぁ。オレが知る限り遠距離恋愛で上手くいったの見たことないという、背景があるからこそ余計そう感じるのか…!? いやいや、ミスチルの歌にもあったじゃないか。
あの約束を頼りに生き延びてもどったのに、
君は、もう違う誰かの腕のなか…
映画の中だけだとしても、こういう一途な女性がいてもいいじゃないか。現実にはありえないこと、途中から展開がある程度分かってしまうのが残念だったけど。
↓の紹介文に、 Inhman と Ada は出てるのに Ruby の名がないのは大きなナゾだ。
南北戦争末期の1864年。南軍兵士のインマンは、愛するエイダを置いて戦場に出る。重傷を負ったインマンは、脱走兵としてエイダの待つコールド・マウンテンへの果てしない旅に出ることを決意。一方、彼を待ち続けるエイダは、たくましさを身につけていく。ニコール・キッドマン、ジュード・ロウという美男美女が演じる、壮大なラブロマンス…
不審な死を遂げた父の謎を解明したいという思いと、スリリングな生活を送りたい気持ちからCIAに入る決意をしたジェイムズ。だが彼を待っていたのは友情や愛をも利用する非情な訓練だった…
ドニー曰く、
「こいつは、必修ムービーだ。」
何が必修かというと、
"Everything Is a Test."
ということ。つまり、それくらいの気構えで日々の生活の中でも常に緊張感を持つべきだ、と奴は主張する(実行されてはいないが)。
特にオレの場合、勢いで行動するので、いちいちスベテの行動に気を巡らすことがない。故に、数え切れない失敗を重ねる。それが、緊張感を持つように心がけると少し、失敗することが減る。
そんな訳で、これは、もうひとつの必修ムービー、"SPY GAME"と共にテレビの脇に並べられているのである。
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
2004年6月23日 映画
総合:★★★★★
ストーリー:★★★★☆
映像:★★★★★
ギャグ:★★★★☆
意外性:★★★★★
満足感:★★★★☆
続編が観たい:★★★★★
"貸し出し中”のラベルがないパッケージを手にするために、何日いつものビデオ屋に張り込みかけたのだろう。
期待を裏切らないね。
細かいところまで計算された映像と演出。
何回でも観たくなる。
分かりやすくて面白かった。
ストーリー:★★★★☆
映像:★★★★★
ギャグ:★★★★☆
意外性:★★★★★
満足感:★★★★☆
続編が観たい:★★★★★
"貸し出し中”のラベルがないパッケージを手にするために、何日いつものビデオ屋に張り込みかけたのだろう。
期待を裏切らないね。
細かいところまで計算された映像と演出。
何回でも観たくなる。
分かりやすくて面白かった。
かなり期待していたせいか、期待が大きかった分、なんとなく外されたような感じがした、というのを最初に感じてしまったんだなぁ。
ストーリーも設定もいいと思う。
ただ、映像に落とし込めて…ない!? 2時間は閉じ込めた感情の変化を描くのに短すぎたかな。
持論だけど、秘密を持った人間の感情って意外に複雑で、この映画のような早い展開は現実的には難しいはず。
いや、人生経験がまだ足りないから君には分からないんだよ、といわれてしまったらそれまでだけど。
だから、というか、早瀬高志にイマヒトツ感情が入らず。
そして、病を持つミンには、(申し訳ないが、)台詞に卑屈さだけを感じてしまい…
卑屈だなぁこいつ、ていう部分はあって当然なのだけど、その原因になっている心の闇に触れている部分の描写が足りないか、台詞とは裏腹に、凛とした姿のなかに、“いい子ちゃん”を感じてしまったせいかもしれない。
そういった部分の殆どを役者陣の演技でカバー(?)しているのは、とてもすごいなぁ、と役者の巧さが目に付く作品でした。
オレは、
「愛なんていらねぇよ、夏」
みたいに、もっと掘り下げた作品(映画ではなく、ドラマだけど)の方が好きだ。
ストーリーも設定もいいと思う。
ただ、映像に落とし込めて…ない!? 2時間は閉じ込めた感情の変化を描くのに短すぎたかな。
持論だけど、秘密を持った人間の感情って意外に複雑で、この映画のような早い展開は現実的には難しいはず。
いや、人生経験がまだ足りないから君には分からないんだよ、といわれてしまったらそれまでだけど。
だから、というか、早瀬高志にイマヒトツ感情が入らず。
そして、病を持つミンには、(申し訳ないが、)台詞に卑屈さだけを感じてしまい…
卑屈だなぁこいつ、ていう部分はあって当然なのだけど、その原因になっている心の闇に触れている部分の描写が足りないか、台詞とは裏腹に、凛とした姿のなかに、“いい子ちゃん”を感じてしまったせいかもしれない。
そういった部分の殆どを役者陣の演技でカバー(?)しているのは、とてもすごいなぁ、と役者の巧さが目に付く作品でした。
オレは、
「愛なんていらねぇよ、夏」
みたいに、もっと掘り下げた作品(映画ではなく、ドラマだけど)の方が好きだ。
私のワンダーはサンディエゴ発です。
2004年6月10日 映画
ん???ナゼ字幕が!?そして、聞き取れないと言うことがありえない、自分がこっぱずかしくなってしまうような英語…舞台は、東京とNew York。そして、堤幸彦監督とくれば、はまらないわけがない(個人的に)。第一、もうパッケージカバーのヒロスエにメロメロナノデ。 MTV Movie Award さえも見ずにこっちを選んだバカな(?)オレ。でもまぁ、そこのところは目をつぶって欲しい。ドコモのポケベルの頃からかぁわぁいぃなぁと思っていたのだから。 そして、俺の期待を裏切ることなく、キレ〜に録っているんだよなぁ。単純にお話としても楽しめるし。全然現実感がないところが良いね。
いつかもう一度逢う約束をした人は今どこにいるのだろう?
冒頭から一貫したメッセージが各所にちりばめられていて、それが所々でふっと心に沁み込んできたりして。
誰にでも写真にメッセージが込められるのだろうか。いや、一握りのヒトタチだけが成し得る芸術だろう。それでもカメラはとても身近にあるものだし、撮り続けたらいつかなんとなくいい写真が撮れるようになれるかなぁ。
ストーリー:○
意外性:◎
ギャグ:○
映像:◎
DVDかっちゃおっかな〜:Maybe
『さて、ココでクイズだ。
マヨヌードルは、美味しいでしょうか?』
『正解は・・・』
いつかもう一度逢う約束をした人は今どこにいるのだろう?
冒頭から一貫したメッセージが各所にちりばめられていて、それが所々でふっと心に沁み込んできたりして。
誰にでも写真にメッセージが込められるのだろうか。いや、一握りのヒトタチだけが成し得る芸術だろう。それでもカメラはとても身近にあるものだし、撮り続けたらいつかなんとなくいい写真が撮れるようになれるかなぁ。
ストーリー:○
意外性:◎
ギャグ:○
映像:◎
DVDかっちゃおっかな〜:Maybe
『さて、ココでクイズだ。
マヨヌードルは、美味しいでしょうか?』
『正解は・・・』
フリクリ 第5話「ブラブレ」
2004年5月22日 映画
DVD キングレコード 2000/12/21
毎週土曜の深夜(?)に、日本のアニメ(英語吹き替え)が放送されているのを発見して以来、さりげな〜くチェックするのが楽しみになっている。
今日は、フリクリ第5話。絵も、テンポの速さも作品全体の洗練度もどっかで見たことがあるような気がするんだよなぁ〜と、前々から思っていたのだが、ようやくインターネットで検索して答えがでた。
気のせいでもなんでもなくて、あのヒトだったわけね〜(笑)。
しかし、DVD一話づつ収録で、6枚もある…。
個人的には、けっこう欲しかったりするのだけど、日本語だとどういった雰囲気になっているのかイマイチ想像できなくて、迷うところだ。
毎週土曜の深夜(?)に、日本のアニメ(英語吹き替え)が放送されているのを発見して以来、さりげな〜くチェックするのが楽しみになっている。
今日は、フリクリ第5話。絵も、テンポの速さも作品全体の洗練度もどっかで見たことがあるような気がするんだよなぁ〜と、前々から思っていたのだが、ようやくインターネットで検索して答えがでた。
気のせいでもなんでもなくて、あのヒトだったわけね〜(笑)。
しかし、DVD一話づつ収録で、6枚もある…。
個人的には、けっこう欲しかったりするのだけど、日本語だとどういった雰囲気になっているのかイマイチ想像できなくて、迷うところだ。
LAST SAMURAI 〈2枚組〉
2004年5月17日 映画
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2004/05/16 ¥3,129 演じるオールグレン大尉と同様に、トム・クルーズ自身が日本の武士道に心酔していく姿が伝わってくるアクションロマン超大作。ハリウッドが撮った日本の歴史という点でも、画期的な一作である。明治維新直後の日本で、軍を近代化したい政府の要請を受け、南北戦争の英雄オールグレンが招かれる。ごう慢な態度で軍を教育する彼だったが…
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
久々にDVDタイム。
が、
ドニーが10〜15分間隔で止めては、説明を求めたり、飲み物を冷蔵庫から持ってきたり、トイレに行ったりで、集中できず。緊張感ありすぎて通しで見ていられない、というのが奴の言い分らしい。それにしても、オレが知ってて当たり前と思っている事の多さにチョッとビックリ。やはり、日本以外の文化にとっては珍しいことが満載なのか…
Algreinが、横浜港に降り立つシーンを見て、
「オレもあんな風に日本上陸したい。」
とか、どう見てもセットだろうという村のシーンを見て、
「これってリアル?」
と聞かれたときにはさすがにちと参ったが。
こっちのDVDは、日本語に英語の字幕(なのか?)なのだが、果たしてそちらではどうなっているのだろうか?
ハリウッド的強引な展開も多少アリだが、総じて大変オモシロイ作品だと思われる。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
久々にDVDタイム。
が、
ドニーが10〜15分間隔で止めては、説明を求めたり、飲み物を冷蔵庫から持ってきたり、トイレに行ったりで、集中できず。緊張感ありすぎて通しで見ていられない、というのが奴の言い分らしい。それにしても、オレが知ってて当たり前と思っている事の多さにチョッとビックリ。やはり、日本以外の文化にとっては珍しいことが満載なのか…
Algreinが、横浜港に降り立つシーンを見て、
「オレもあんな風に日本上陸したい。」
とか、どう見てもセットだろうという村のシーンを見て、
「これってリアル?」
と聞かれたときにはさすがにちと参ったが。
こっちのDVDは、日本語に英語の字幕(なのか?)なのだが、果たしてそちらではどうなっているのだろうか?
ハリウッド的強引な展開も多少アリだが、総じて大変オモシロイ作品だと思われる。
Billabong Odyssey / (Std Sub Ac3 Dol)
2004年5月2日 映画
ドニーがどこからか手に入れてきたDVD。
居間のテレビが直ってから初めてのDVD観賞だったりする。
このサーフビデオ(?)は、ビッグウェーブがメイン(というか、それしかない)。その為に世界中どこでも行ってしまうとのが、なんとも羨ましい。
しかし、60Ftの波に乗ってみたいか…
といわれたら、間違いなく
遠慮させていただきます。
Marvericksは知っていたけれど、サンディエゴの(遥か)沖にも、巨大ウェーブが立つポイントがあったんだなぁ…
その他、スペイン、フランス、タヒチ、ハワイなどいろいろなポイントが出てくる出てくる。
ハラハラドキドキしてしまうDVDでした。
居間のテレビが直ってから初めてのDVD観賞だったりする。
このサーフビデオ(?)は、ビッグウェーブがメイン(というか、それしかない)。その為に世界中どこでも行ってしまうとのが、なんとも羨ましい。
しかし、60Ftの波に乗ってみたいか…
といわれたら、間違いなく
遠慮させていただきます。
Marvericksは知っていたけれど、サンディエゴの(遥か)沖にも、巨大ウェーブが立つポイントがあったんだなぁ…
その他、スペイン、フランス、タヒチ、ハワイなどいろいろなポイントが出てくる出てくる。
ハラハラドキドキしてしまうDVDでした。
たまたま親に送ってもらったビデオテープに第一話が入っていた為、そのままつられるように見続け、今日、一気に6-11まで観賞。
細部にこだわった映像と、脚本のうまさには舌を巻いたけれど、リアルさが…。
役者陣のいいところをもっと引き出せるんじゃないのかな、と正直ちょっと残念な気がしました。
細部にこだわった映像と、脚本のうまさには舌を巻いたけれど、リアルさが…。
役者陣のいいところをもっと引き出せるんじゃないのかな、と正直ちょっと残念な気がしました。
たまたまビデオ・アイに寄ったら、丁度Holdされてない一本が返却されたので、そのまま貸してもらった(ラッキー)。さっそく、家に帰ってテープを回す。
…
…
…
おもしろい。
座頭市強すぎでしょう。浅野忠信演じる服部もかっこよかったなぁ。コメディな部分もあり、ダンスありで圧倒されっぱなし。
金髪だろうと、朱の仕込みだろうといいじゃない?ビートたけしはかっこいいなぁ。
…
…
…
おもしろい。
座頭市強すぎでしょう。浅野忠信演じる服部もかっこよかったなぁ。コメディな部分もあり、ダンスありで圧倒されっぱなし。
金髪だろうと、朱の仕込みだろうといいじゃない?ビートたけしはかっこいいなぁ。
The Passion of the Christ
2004年3月22日 映画Clothe yourselves with tender affections of compassion, kindness, lowliness of mind, and long-suffering.
Continue putting up with one another and forgiving one another freely if anyone has cause for complaint against another.
But, besides all thses things, love, for it is a perfect bond of union.
Colossians 3:12-14
テレビでいろんな事をいわれている、「パッション」をついに、観た。
百聞は一見にしかず。
映画を通して伝わってきたことは、↑の引用。
宗教臭い映画ではなかったです。むしろより人間的。事実と違うとかイロイロ難癖を各方面からつけられている様だけど、
これ以上、リアルに描写したら逆に観られない
と思うんだけどなぁ。
「オレは、宗教違うから、とか、無宗教だから興味ない。」
といって、観ないのは、もったいないかも…
一緒に行った友は仏教派だったけれど、上映中ずっと泣いてました。
偏見はなしで見る方がいいので、あまり多くは書きません。
見る人それぞれにいろんな感じ方・捉え方があると思うので。
考える映画ではなく、感じる映画でした。
友が車を借りるため、レンタカー屋までドライブ。カローラで Weekly $120 は格別安いのか?日系地元紙に広告を出し、窓にも日本語で歓迎している紙が張ってあるが、働いている人間は誰も日本語が話せない(笑)。そんな時、友からTELアリ。
「…今どこ?」
「ダウンタウンのレンタカーだよ。」
「もういるんだけど(ちょっと怒り気味)。」
「あれ、一時半じゃなかったっけ(素)?」
「12時半て君が言ったよねぇ?(怒)」
「!!!?(泣)」
ダッシュでファッションバレーへ急行。土下座して謝りました。
そして無事、軽くランチして、3人でLost In Translationを観る。このまえ観たときは、貸しきり状態だったけど、今日はアメ人もチョコチョコいた。そのせいかなぁ…この前とまた違った感じで観れたような。
こっちの批評家が言っていることも間違っていないと思うけど、やっぱりオレはちょっと違うと思うんだよなぁ。確かに面白い(笑える)内容だけどさ…
切ないラブ・ストーリーでもあるんだよ。
異質なものに対する戸惑い、家庭に対する戸惑い、そして自分の感情に対する戸惑いに終始揺れ続けている、そんな2人のTokyo Life。
Lost in translation とは、日本語に対する英語の字幕がないから?
それとも、言葉で表すことができないもの…説明できないような心情が、 Lost in translation ということでは?
いつかまた、したココロをまた持ちたい。そう思わせてくれたので、この映画はとても好きだ。
DVDが出たら、即ゲット。
「…今どこ?」
「ダウンタウンのレンタカーだよ。」
「もういるんだけど(ちょっと怒り気味)。」
「あれ、一時半じゃなかったっけ(素)?」
「12時半て君が言ったよねぇ?(怒)」
「!!!?(泣)」
ダッシュでファッションバレーへ急行。
そして無事、軽くランチして、3人でLost In Translationを観る。このまえ観たときは、貸しきり状態だったけど、今日はアメ人もチョコチョコいた。そのせいかなぁ…この前とまた違った感じで観れたような。
こっちの批評家が言っていることも間違っていないと思うけど、やっぱりオレはちょっと違うと思うんだよなぁ。確かに面白い(笑える)内容だけどさ…
切ないラブ・ストーリーでもあるんだよ。
異質なものに対する戸惑い、家庭に対する戸惑い、そして自分の感情に対する戸惑いに終始揺れ続けている、そんな2人のTokyo Life。
Lost in translation とは、日本語に対する英語の字幕がないから?
それとも、言葉で表すことができないもの…説明できないような心情が、 Lost in translation ということでは?
いつかまた、したココロをまた持ちたい。そう思わせてくれたので、この映画はとても好きだ。
DVDが出たら、即ゲット。