ゴミ屋敷からまた一人引越した。

引っ越したというより、なんか夜逃げに近いような!? 8時ごろ一瞬騒がしくなった後、横付けに停まっていた車に荷物をえらいスピードで詰め込んで、慌しく(?)発進。所要時間にして30分ばかりの出来事だった。

たまたま洗濯に行く途中にすれ違った時に、キョドった感じはなかったから普通に引っ越したんだろうなぁ。 やはり、フツーの人がこんなところでフツーに生活して学校行って勉強しようなんて狂気の沙汰ってもんだょ。 心の中でその子の新天地での生活のために、そっとエールを贈っといた。

それにしても…キッチン、リビング以上にすさまじい場所がまだあったなんて、一体誰が創造しえたでしょう(いや、誰も想像できなかったに違いない)。
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ありました。 究極のゴミ空間。。。 
通称、

「ガレージ」

扉を開けると最初に飛び込んでくるのは、最後に洗車したのはいつ???っていうくらいホコリまみれのトヨタカローラと、それを四方八方から取り囲むように、高く積みあげられたゴミ、物(なのか?)! もはや、ガレージを開けることなんて、

ありえない。ありえない。

むしろ、カローラが普通に動くようなら、ヒトはそれを奇跡と呼ぶに違いない。 もはや動かない車など粗大ゴミよりタチ悪し。 さらに使用可能かどうか分からないものがただひたすら詰め込まれた空間は、まさに秘境…というか、

異次元空間級。

さすがのオレも気持ち悪くなってきた。

この劣悪環境サバイバル生活、あと10日ほど… 無事生還すべくがんばります。

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