ホントは、5どころじゃなかったのだけれど、仕事が終わる頃
「ごめん。」
という一言があったために、5まで下がっただけの話である。

それは、今朝のルーティン(routine)の事だ。最初、俺がやろうと思ったのだが、午前中に席を離れられない用事があったため他のルーティンをやっていたその時、とある2名(B,C)が、手招きをしていたのだ。

なんだろう、と思って近づくと、どうやら、(俺が当初やろうとした)ルーティンを誰もやる気配がないのだという。

そこまではいい。

だが次の瞬間こともあろうかオレ様に向かって、

「Aさんにやってくれるようにいってもらえないですか?」

だと!?なに血迷ったこと口走ってんだ???ていうか、聞き違えたのか、オレ?

当然、何で俺が言わなきゃならんのだ、自分で言えよ〜ぐらいの返答をしたのだが、2人揃って、

「いや、だって(私たちが言ってAさんが)怒ったら嫌だし…」
プラス俺が言えば、Aさんは怒らないだろうから…なんてのたうちまわるのだ。

いやぁ、腹立ったね。マジで。ムカ〜〜っと来た。

だって、何の根拠も無いわけでしょ? オレとAさんの接点を(B,Cが)知っているわけ無いし。(いや待て…知っていて言ってる方が性質悪いな…。)

まぁ、更に、Aさんは(俺というか、)男の言う事なら怒らないで聞くから…というふうにも聞こえたんだよね。(これがイチバン腹たったな。)

ついでに、そのルーティンを誰もやる気配が無かったら、てめぇでやれよ、くらいに思ったし。B,Cはきっと、(私たちは)他のルーティンをやったからもういい、とか考えているのだろうけれど、
「ルーティンは一人一つまでしかやっちゃいけない」
なんてルールはオレ様は聞いておりませんぜ!?

これ以上、その場にいたら顔に出そうなので、早々にその場を去りました。これ以上、胸糞悪くなるようなこと聞きたくなかったし。当然、奴らの言うとおりに動く気もサラサラあるわけが無い。

なので、オレ一人で全部片付けてやりました。
そのことを知った時のCの

「やべぇ。」

という表情は実に滑稽に私の瞳に映りました。

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