強がりを　言ってられない　麻酔針

親知らずを抜いた。

下の2本が出るに出れなく、前の歯を圧迫する状態で、ひどくなると前の歯も抜かなければならない…と、おどされたら誰だって抜くだろう?

もっとも、抜いた後は腫れあがって、2，3日は物もロクに食えないとも脅されたが…

上の歯は出ていたのだけれど、この際だ、全部抜いてしまえ。ということになった。

この前以上に麻酔の注射がイタイ。
強力+量も多いんじゃないか!?と考える間もなく更に次の注射が打ち込まれ…

確かに痛くはない…が、なんともいえない違和感…鈍痛ともちょと違うような…親知らずを抜く時に受けるプレッシャーはすげ〜感じたが…

上の両歯と右下を処置した後で、
「もう一個いくか?こいつは、impactしているから、(術後は)そうとう腫れるぞ。それともこいつはまた期間を置いてから行くか?」
と問われる。

が、(しっかり左下にもがっつり麻酔の注射を打ち込まれている)今更、後に引けと!?
「いや、いってくれ。」
と、少々迷ってからGoサイン。

一時間で終わると言っていた手術が2時間ほどかかった。
終わった後で、
「この何年かやってきた中で一番難しかった」
と打ち明けられた。

おぃ。。。。。

痛み止めと抗生物質を薬局で買って服用すること、
少なくとも週末は家でじっとしていること、
波乗りは言語道断、抜糸まで禁止、
以上を約束させられた。

けっきょく、抗生物質はきちんと呑んだが、痛み止めは買いさえしなかった。はやくも約束を破る悪たれぶりを発揮か!?

いや、痛み止めは飲みたくなかっただけ。本当は抗生物質も呑みたくなかったけれど、変に感染して完治が遅れるのも困るので、妥協したのだ。