どういうわけか、ドニーがDVDを借りてきていたので、ランチを食べながらリビングルームが突如ミニ・シアターに変貌する。まず始めに見たのは(と言うか普通に考えたらトリなのだが)、 Cold Mountain. 気になっていた映画だがなかなか見る機会に恵まれず、ようやく、といった感じ。

再生ボタンを押してすぐ、始めから、圧倒されっぱなし。南北戦争の描き方もスケールがとてもデカイ。広大な景色の撮り方や、一途な、でも複雑な想いの描き方が、とても美しい。

ニコール・キッドマンが演じている、Adaの人物像は皆の理想なんじゃないのかなぁ。オレが知る限り遠距離恋愛で上手くいったの見たことないという、背景があるからこそ余計そう感じるのか…!? いやいや、ミスチルの歌にもあったじゃないか。
あの約束を頼りに生き延びてもどったのに、
君は、もう違う誰かの腕のなか…


映画の中だけだとしても、こういう一途な女性がいてもいいじゃないか。現実にはありえないこと、途中から展開がある程度分かってしまうのが残念だったけど。

↓の紹介文に、 Inhman と Ada は出てるのに Ruby の名がないのは大きなナゾだ。
南北戦争末期の1864年。南軍兵士のインマンは、愛するエイダを置いて戦場に出る。重傷を負ったインマンは、脱走兵としてエイダの待つコールド・マウンテンへの果てしない旅に出ることを決意。一方、彼を待ち続けるエイダは、たくましさを身につけていく。ニコール・キッドマン、ジュード・ロウという美男美女が演じる、壮大なラブロマンス…

コメント