土曜恒例のミニサッカーの前に、テニスしにMesa Collegeへ。

楽々テニスを心がけているのに、いつもパキパキテニスになる。パキパキテニスはすぐガットが切れるし、体力の消耗が激しいからイヤなんだよなぁ、というこっちの思惑とは関係なく相手コートからはガッツリ打ち込まれた球が返ってくる。こういう時、最初のうちはまだしも、段々コート(の枠)に入らない球をとる気がしなくなる。

しっかりコントロールして打ち込まれたボールに対処するのはこっちの練習にもなるから面白いけれど、ブンブンラケットを振り回した結果のすげ〜ボールとかは、大してすごくない。

コートに入らないパキパキテニスは、安全第一のシコシコテニスと同じくらいつまらない。

大学の体育会なんて、シコシコテニスの究極の形だった。あんなテニスを強制で練習させられて、得たものは皆無だ。

カレッジのチームで、個人のスタイルに重点を置きながら基礎体力＋Consistencyの向上に重点を置いた練習は今でも役に立っている。

とはいえ、アスリートには敵いません。勝負にこだわるテニスからは足を洗ったので。

今では、気が向いた時にしかやらないテニスだけど、やっぱ楽しいね。