2004年初夏バージョンということで。

カットの予約に間に合うように家を出た。
中途半端に長い(といっても傍から見れば短い)髪にウンザリ気味だったので、自分で坊主にする前に自分じゃ出来ないスタイルにして貰おうと思った。

ヘアデザイナーには、
「[今回のカットで]第三弾だね。」
と言われた。

そう。自分で出来ない時はいつもお願いしているのだ(といっても三回目)。しかも過去2回とも自分のしたいものというより、ほぼお任せでお願いしているのだ(笑)。今回も、基本は坊主で…というように頼んだから、↑のような返事が返ってきたのだ。

出来上がりにはいつもながらかなり満足。自己満足より、周りから「いいね。」と言われるのは、ここに頼んだ時だけだ。カット50ドルは高すぎる気もするが…これからしばらくは自分で刈ることになるだろうから最後だと思って奮発してヨカッタ。









その日、御茶屋に来た日本人のおばちゃんが俺を見ていった言葉：

「あれ!?花輪に似ている!?」