ソンナコトヲシテイッタイナニガソンナニオモシロイノ？

サンディエゴはヒマな日本人で溢れかえっているようだ。つまり、人の噂話をすることが人一倍好きな連中が多いらしい。たとえば今日、借りていた教材を返しに、久しぶりに友と会ったのだが、
「○○君と言う人がこの前うちに来て言っていたんだけど、××で☆○している女の子と付き合っているの?」
と問われた。


待て。

そもそも、その○○君て、だれだ？

○○君によれば、オレと彼は知り合いらしいのだが、本気で面識がない。もちろん、上記についてはノーコメントにさせてもらった。それが真実か虚偽なのかはともかく、オレが誰と付き合おうと周囲の人間は全く興味がないと思ったからだ。間違いなく一般の人にとって、オレが誰と付き合おうがどうでもいいことである。

しかし、腑に落ちないのは、その○○というバカの思いつきで広められたクサレガセネタだ。例えば、オレが事実関係をすべて明らかにし、彼の誤りを立証してみたところで、はたして○○は、

「すいませんでした。」
と、手を突いて謝るだろうか?　いや、そんなことするはずがない(反語)。

適当な作り話を広めるだけ広めといて、オレや周りの友を困惑させたことへの反省さえないだろう。

こういう性質の悪い噂に悩まされている人は少なくないだろう。オレなんか、日本人コミュニティに参加すらしていない(受け入れ拒否?)のに、この有様だ。今まで、適当に流してきたし、今でも好きなように語らせておけばいい。と、いうスタンスは変わってない。

が、

○○、その他、話を広めたがるバカ達は気づいているのだろうか?
わけも分からず、いつの間にかオレの相手役にされている女の子の気持ちを。
そして、面白おかしく話している自分たちを自ら下等生物扱いだと宣言していることに。

○○がオレの友なら、友として、○○がしたことに対する責任と言うものを含め、こういうこともちゃんと本人に話す必要があると思われるが、なにせ全然知らない奴(今まで存在すら知らなかった。)なので、

「てめぇのケツは、てめぇで拭いてくれ。」

と願うのみである。